2025年のGW。天気が良さそうなので、支笏湖の北側に位置するイチャンコッペ山へ。
8時10分頃、ポロピナイ展望台の駐車場に到着。
登山者で既にほぼ満車。ここが満車の場合には恵庭岳入口の駐車場に停めるのがいいらしい。
準備を済ませ、8時半頃出発。


登山口にある入山ポストに時刻を記入。
2日前に脇腹を痛めたので、ゆっくり慎重に進む。

恵庭岳が綺麗に見える。
よく見ると噴煙が上がっている。


一気に標高を上げていく。

トラバースするルートになると、支笏湖と風不死岳も綺麗に見え、写真撮りでなかなか進まない。
天気が良くて白樺と笹が映える。

ルート地図によると、幌平山山頂にも行けそうだなと思っていたけれど、それらしき場所に分岐が見当たらなかった。(夏道は整備されずに藪漕ぎみたい。)


登山道に一部雪が残るものの、滑る心配はなさそう。

植林されたような樹林帯を抜けると、急登ポイント。粘土質の急坂が、痛めた脇腹に響く。


ウグイスを発見。森にいるウグイスは声はすれどもどこにいるか全くわからないけれど、稜線上にいるウグイスは見つけられやすい気がする。

ゴジュウカラも現れ、野鳥が出始めてきたところで、不覚にも望遠撮影用カメラのsdカードの容量が満杯になってしまった。

振り返ると風不死岳が素晴らしい。

785mピーク目前の笹に囲まれた登山道。

稜線に出ると、恵庭岳が悠然と聳え立つ。



そして、イチャンコッペ山までは気持ち良さそうな道が続く。
このルート一番の難所は既に超えたみたいだ。

山頂到着。
野鳥を探しながらで、2時間20分かかった。
思っていたより遠かった。

ベンチになるような木や石が見当たらなかったので、立ちながら休憩。
景色を堪能しながら、コンビニで買ったカフェラテとおにぎりをいただく。

10分ほど休憩して下山。
やっぱり恵庭岳が素敵。


下山は全く休憩せずに1時間ほどで駐車場到着。
結局、今回は道中一回も腰もリュックも地面に下ろさなかった。
登山中立ちっぱなしで駐車場まで戻ってきたのは初めてだ。
イチャンコッペ山には、ゴールデンウィークに毎年登りたい。
そう思える登山でした。
見られた野鳥
ウグイス、シジュウカラ、ゴジュウカラ、アオジ、ヒガラ








コースタイム 登り:2時間20分 下り:1時間30分 駐車場|8:30〜 山頂|10:42-11:00〜 駐車場|12時30分
SOY-MAP
42.8051329,
141.3267598
202505ichankoppe.kml
13