目指したのは、千葉県南房総市にある烏場山(カラスバヤマ)。
花嫁コースと花婿コースがあるという。そのコース名に惹かれて、今回の山旅に選んでみた。
◼️コースタイム
駐車場から山頂まで:2時間45分
山頂から駐車場まで:1時間55分
累積標高差、約500m(ガーミンのデータ)
花夢花夢駐車場/11:05
-登山口/11:45
-第一展望台/12:15
-第二展望台/12:25-12:38
-経文石/12:47
-じがい水/12:58
-見晴らし台/13:30
-第三展望台/13:40
-烏場山山頂/13:48-14:17
-見晴らし台/14:55
-金比羅山/15:10
-黒滝分岐/15:18
-登山口分岐/15:38
-駐車場/16:10
久しぶりの館山方面。
まずは、和田浦の道の駅へ。10時20分頃到着。

近くにあるローソンで買い物。
道の駅から出発しようと思っていたけれど、途中に見かけた公園の駐車場の方が少し近いので、着替えてから移動した。
【本日のメインカメラ】
標準域:Z6、Z24ー70mmF4
望遠域:X-PRO3、XF100−400mm
【サブ】ZF、Z40mmF2
花夢花夢公園から出発。
公園にはクジラの尾のオブジェと和式のトイレあり。


気温10°以下で寒そうなので、インサレーションとハードシェルを着用。
烏場山は思っていたより、遠かった。ちょうど5時間。花嫁街道という呼び名にだまされないように。
そして出発してから気づいたけれど、途中にある黒滝へは通行止めだった。


途中にあるウナギ屋さんの関係者の方に、道に迷わないように注意される。
登山口
駐車場から進むこと、約40分。
花嫁コースと花婿コースの分岐に到着。


ここにもトイレあり。
いよいよ登山開始。
前日の雨でぬかるんでいて滑る。
ストック持ってくれば良かったと後悔。


見上げると、木々が育っていて結構長い。
第一展望台到着。
木々に囲まれていて特に見晴らしはよくない。

先を急ぐ。
第二展望台
海が見えて綺麗。休憩に最適。


ベンチがあり、サンドイッチを食べて10分ほど休憩。
5分ほど進むと、烏場山の矢印が書かれた看板あるが、思った以上にまだまだ距離がありそうで、ちょっと先を急ぐ。


経文石。
立派な巨石。どこから飛んできたのか。昔、経文(キョウモン)が書かれていたことから、この名がついているとか。
次に、じがい水。看板はあるけれど、水源のようなものは見当たらず。



分岐に差し掛かれば、烏場山は右折。
迷う場所があるとすればここくらい。
少し歩くと、海を展望できる場所あり。
見晴台。
バイオトイレあり。ベンチもあり休憩に最適。

ただし、風が通るので少し寒い。
第三展望台。
海側ではなく山側の展望が良い。



南房総の山々が見渡せる。山の形を模した絵が妙に似ていてわかりやすい。
烏場山山頂到着。
新し目の看板あり。お昼休憩。

ゼインアーツの水筒に入れてきたお湯でチャイとスープをいただく。モンベルのトレイルチャイは最近のお気に入り。

去年の年末に買ったゼインアーツの水筒も気に入っているけど、少し容量が足りない気もする。チャイとスープで、もうお湯がなくなってしまった。
もうすこし大きめの水筒も欲しくなった。



下山は、花婿コースを進む。
見晴台(2つ目の)
花婿コースにも見晴台あり。正面に見える山はなんだろう。


ここから一気に下る。
金比羅山を通過し、黒滝へ。



黒滝への下りは通行止めでした。
黒滝の上部の橋を通過すると、林道にでた。
はなその公園には野鳥がいっぱい。アカハラ、メジロなど。

ここからさらに抱湖園に進むルートもあるみたいだけれど、元の分岐に戻り、駐車場まで最短ルートを選択。
16時到着。
一部急登あるが、水平移動が多いのでそれほど大変ではなかった。
5時間でちょうど良いハイキングでした。
そして、今回久しぶりにNikonのZ6+Z24-70f4の組み合わせで撮影してみたけれど、やっぱり持ちやすいし軽快。そして画像の色味もZfより好きかもしれない。
館山で食事と温泉に浸かって帰宅。
見られた野鳥
クロジ、アオジ、アカハラ、メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ



SOY-MAP
35.065798
140.026063
202503karasuba3.kml
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