ゼンハイザーのワイヤレスイヤホン/MOMENTUM True Wireless 2を購入したので、感想をメモしておこうと思う。
普段ipadとiphoneを持ち歩いている。
ワイヤレスイヤホンを購入するのはこれで3台目。
購入を検討し始めたのは5月中旬。
以前の通勤中は、zero audioのtrue wireless zeroを使用。
家の中ではbeatsのpower beats proを利用しているため、iphoneとipadの接続が1スクロール2タッチで可能となることにありがたみを感じていた。
できれば外出中もスマートに接続を切り替えたい。
そこで、Airpods proを購入すべきか迷っていた。
ただ、音質に関してはpower beats proに劣るという記事を散見するし、ちょっとありきたりのような気がして、他の機種を調べることにした。
そうしたら、テクニクスから発売されたばかりの完全ワイヤレスイヤホンに引きこまれた。
これは良さそう。ただ、マルチポイント対応とはどこにも書いていない。(アップデートで対応になったようだ。)
そして、在庫がどこにもなかった。
そこで、他にも候補になりそうな機種を調べると、同時期に発売されたばかりのゼンハイザーのワイヤレスイヤホンがすこぶる評価が高い。値段も高いけれど。
しかも、公式HPの取扱説明書によると、アプリでデバイスの接続先が変更できると書いてある。
これは試してみたい。
ということで、気がついたら、アマゾンでカートに入れていた。
使い込むたびにどんどんと音の印象が変わって行く。
いざ実聴。
聴き始めは明らかにもっさりした音。
しかしそれは想定内。
エージングが必要というレビューが多いが、確かに、最初のうちは聞いていくたびにどんどん音が良くなっていく印象があった。
そして、iphoneにアプリをインストールすると、すぐさまファームウェアをバージョンアップを催促された。
そのアップデート後には音質が非常にクリアになった印象。アップデートの最中にも音楽を楽しむことができる。
イヤーチップはオリジナルのままがいい。
イヤーチップで音が変わることはTRUE wireless zero[zero audio]にspin fitのcp360をカスタム装着していることから実感済み。
付属のイヤーチップを全て試してみたが、自分には初めから装着されている中サイズのものが一番しっくりきた。
ついでに、CP360のSサイズとMサイズも試してみたけれど、今のところオリジナルのMサイズが一番バランスの良い音質に感じる。
ノイズキャンセリング機能がついた機種を使うのは初めて。ノイズの処理も見事だけれど、外音取り込み機能がやはり便利。2タッチで店員さんと会話ができるのはとても楽。
そしていつの間にか、アプリで接続先の変更をすることも簡単になった。
唯一不満があるとすれば、動画を見る際に音ズレが生じることか。これもアップデートで解消してくれれば不満はほぼ解消。
お値段は高いものの納得の出来。
3ヶ月使用しているがとても満足している。