四阿山を登山した日の夜。
草津温泉にあるペンションに宿泊。
菅平登山口から草津の温泉街までは1時間ほど。
草津温泉を訪れるのは今回で2度目だ。
といっても、前回は万座温泉に行く途中の立ち寄りで足湯に入っただけ。
万病に効くと言われる草津温泉。
湯船に浸かるのが楽しみだ。
ペンションの温泉が熱くてびっくりした。
水で薄めるのも気が引けるので、手を入れただけでギブアップ。
熱い湯が身体に効くのかもしれない。
ペンションの廊下に置いてあったパンフレットで草津温泉に無料の公衆浴場があることを初めて知る。
四阿山への登山で疲れているが、せっかくなので夜の湯畑へ行ってみることにした。
湯畑へ。
湯の花を抽出する木の湯道が並ぶ独特の風景がひろがる。
湯気がライトアップを幻想的に引き立てている。
夜でも人が多く賑わっていた。
意外にも若者に人気があるのにびっくりした。
無料の公衆浴場巡りへ。
公衆浴場巡りは、野沢温泉で体験済み。
湯畑のすぐ近くには、無料の公衆浴場の一つである白旗の湯がある。
草津温泉は熱湯との戦い。
勝てるか?
白旗の湯
湯畑のすぐそばにある公衆浴場。
浴室には温度の違う2種のお湯があった。
白濁したお湯の方は、なんとか我慢できる。30秒くらい。
透明なお湯は、手のひらをつけてみただけでギブアップ。
相当な強者じゃないと厳しい。
近くに源泉もある。
地蔵の湯
結果的に草津温泉の公衆浴場の中ではここが一番気に入った。
温度的に一番入りやすいのではないか。
目の前にある足湯もいい。
ライトアップが美しい。
源泉もすぐ近くにある。
千代の湯
翌日になり、千代の湯へ。
白旗の湯に比べればまあまあ入りやすい。
白旗の湯に入る前に、ここで体を慣らすのもいいかもしれない。
公衆浴場で修行した成果が出て、翌朝はペンションの湯船にも浸かることができた。今まで敬遠していた熱湯にも入れるようになってきた。
チェックアウトした後は、土日と繁忙期だけ営業している無料駐車場に車を停めて、湯畑から商店街を通って西の河原の露天風呂まで散策。
至る所に足湯があって嬉しい。
草津温泉にはまだまだ魅力的な場所があるので、この後、土日でもう一度訪れることにした。
SOY-MAP
36.6228361
138.5965824
14
/////.kml