乗鞍岳登山｜畳平に宿泊

８月最初の登山は、長野県と滋賀県にまたがる乗鞍岳にすることにした。７月末に鳥海山に登って以来の登山。

□乗鞍岳にした理由

• 前年の台風の影響で滋賀県側のスカイラインが通行止めのため今年は空いている。
• 乗鞍高原の温泉が良さそう。
• 久しぶりに３０００mを超える山頂に登りたい。
• 日本の滝百選の３本滝も見れる。

畳平にある宿・銀嶺荘がGOTOトラベルの対象で、３日前にもかかわらず予約できた。

8月9日（日）

乗鞍高原の宿を出発。

事前の計画では、三本滝の駐車場から三本滝を見て、そのまま剣ヶ峰まで直登するハードなルートに挑戦するはずだった。

しかし・・・

三本滝から先の登山道が台風による崩落のために通行止め。

よってとりあえず乗鞍高原まで戻ることにした。

最初はスキー場から登ることを考えた。けれどあまり時間に余裕がなかったことから、結局バスで畳平まで行くことにした。乗鞍高原から見える乗鞍岳がかなり遠く感じて、正直辿り着けるか自信がなかったということもある。

乗鞍高原９時発のバスになんとか間に合った。

大型バス4台で出発。人数に応じて調節してくれるみたいだ。

車内は快適だけれど、所要時間は約40分。

乗鞍岳は自転車の聖地でもある。

道幅が狭い上にヒルクライム中のロードバイクを避けなければならず、ドライバーは気を遣う。

快適だったけれど、４０分も乗っていれば少し酔った。

畳平｜標高２７０２m

畳平は日本一高い場所にあるバスターミナルだそうだ。

天気はいい。しかし流石に肌寒い。気温は１３℃と書いてある。　

到着後、酔いを覚ますために少し休憩。

乗鞍岳は、この地域一帯の山帯の総称。

畳平から乗鞍岳の最高峰・剣ヶ峰までは、片道約１時間45分。

＜コースタイム＞
・畳平ー剣ヶ峰　１時間４５分
　　畳平　　　１０：２０ー１０：４５　富士見岳　（２５分）
　　富士見岳　１０：５０ー１１：１５　肩の小屋　（２５分）
　　肩の小屋　１１：２０ー１２：０５　剣ヶ峰　　（４５分）
・剣ヶ峰ー畳平　３時間
　　剣ヶ峰　　１２：１０ー１３：００　肩の小屋（５０分・休憩込み）　
　　肩の小屋　１３：５０ー１５：１０　畳平　　（１時間２０分・休憩込み）

まずは、富士見岳に登り、それから肩の小屋を経て剣ヶ峰をめざすことにした。　　

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